この記事ではベビーアンドミーの新シリーズ「ベルク」について紹介しています。
- ベビーアンドミーベルクとワンエスの違いを知りたい
- ベルクの実際の口コミはどうなのか知りたい
- どこで購入できるのか知りたい
そんな疑問にお答えしています!
ベルクは一言で言うと新生児期から使えるヒップシート付抱っこ紐です。
「どういう事?」と思った方は、記事に詳細を書いておりますので、ぜひ読んでみてください!
ベビーアンドミーベルクとは
ベビーアンドミーベルクは2019年12月に発売された新しいヒップシート付抱っこ紐シリーズです。
ヒップシートとは
抱っこ紐の腰ベルトに椅子が付いたような形式のものです。
従来の抱っこ紐に比べて、ラクに抱っこする事ができ、長く利用する事も可能。
ベビーアンドミーのヒップシート付抱っこ紐は人口工学に基づいて設計されているので、赤ちゃんも抱っこする大人もとってもラクなんだよ!
ベビーアンドミーベルクのスペック
ベルクの簡単なスペックはこちら。
対象年齢 | 4ヵ月頃(首がしっかりすわってから)~48ヵ月(20㎏) ※首すわりまではBELK.first使用 |
重さ | 約750g |
腰ベルトサイズ | ~114㎝ |
カラーバリエーション | ネイビー/スティールグレー |
その他 | 生活防水生地/キッズデザインを受賞 |
「首すわりまではBELK.firstを使用」とは…?
ベルクはBELK.firstと言うオプションパーツを使用する事で、新生児から抱っこする事が可能になるんです!
BELK.firstは腰ベルトのようなパーツで、ヒップシートの部分と付け替えて使用します。
ベビーアンドミーベルクの特徴
ベルクの一番の特徴は「BELK.firstオプションを購入する事で新生児期から利用できる」と言う部分でしょう。
従来のベビーアンドミーワンエスとはそこが一番異なります。
え?でもオプション買わなきゃって事だよね?と思うでしょう…。
しかし、このオプションがすごいんです。
- 新生児パッドはいらない
- 通常の抱っこ紐とヒップシート付抱っこ紐と使い分け可能
- 二つに分けて利用する事も可能
詳しく説明していきます。
新生児パッドはいらない
腰ベルトをBELK.firstに付け替えれば、新生児パッドは不要です。
ベルクは元から首すわり前の赤ちゃんの頭も優しく支える、ヘッドサポートが付いているので、安心して新生児期から利用する事ができます。
ヒップシートのままだとできないからね!必ずオプションのBELK.first腰ベルトに付け替えてね!
通常の抱っこ紐とヒップシート付抱っこ紐と使い分け可能
BELK.firstは腰ベルトタイプのオプションです。
BELK.firstを利用すれば、ヒップシート付抱っこ紐であるベビーアンドミーを、通常の抱っこ紐タイプにして利用する事ができます。
圧倒的に肩や腰がラクな状態で抱っこできるヒップシート付のベビーアンドミーですが、弱点としては「とにかくかさばる」と言う点があります。
例えば旅行やなるべく身軽になりたい時などは、BELK.firstの腰ベルトに付け替える事でコンパクトに使用する事ができるんです。
ベビーアンドミーユーザーとして感じるデメリット「かさばる」「デカい」を払拭するすごいオプションだね!
ベビーアンドミー1つで二度おいしい!グリコじゃん!
二つに分けて利用する事も可能
そして、お気づきだろうか…。
BELK.firstを利用している際は、ヒップシート単体が余っていると言う事に…!
BELK.firstを付けて抱っこ紐として利用しつつ、余ったヒップシート単体も同時に利用する事が可能です。
ちょうどママが赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこする傍ら、パパがお兄ちゃんお姉ちゃんをヒップシートで抱っこ!なんて事も叶えられます。
「歩きたい!」「やっぱ抱っこ~」を繰り返す2~3歳くらいのお子さんにヒップシートはぴったり!抱き降ろしがかなりラクです。
ヒップシート単体だと、秒で抱っこ、秒でおろす事ができるよ!肩ベルトがないからね~!
オプションパーツであるBELK.firstですが、もはやオプションの枠を超えて、抱っこ紐を追加購入している感覚で利用できるんです。
これは…めっちゃお得な気がする…!
ベビーアンドミーベルクとワンエスの違い
ここまで最新シリーズである「ベルク」の説明をしてきましたが、以前から人気のシリーズ「ワンエス」とは何が違うのでしょうか?
ワンエスのスペックはこちら。
対象年齢 | 4ヵ月頃(首がしっかりすわってから)~48ヵ月(20㎏) ※新生児パッド使用で新生児から使用可 |
重さ | 約750g/約720g |
腰ベルトサイズ | ~114㎝ |
カラーバリエーション | コーラルピンク/ミント/ベージュ/ブラック/デニムインディゴ/グレー/オレンジ LIGHTチャコール/LIGHTネイビー/LIGHTブラック メランジライトグレーSG/メランジダークグレーSG |
その他 | LIGHT・SGは生活防水生地 |
スペックを比較してわかる大きな違いは以下のポイントになります。
- ・新生児パッドがいるか、いらないか
- ・カラーバリエーション
一つずつ説明してきますね。
新生児パッドについての違い
新生児からベビーアンドミーを利用するためには、ベルクの場合は新生児パッドの購入は不要ですが、ワンエスは購入する必要があります。
ただし、ベルクの場合も新生児から利用するのであればBELK.first(腰ベルト)を購入しなくてはならないため、どちらのシリーズもオプション購入が必要と言う点は変わりありません。
ベルクの方が新生児パッドを利用しなくて良い分、装着の手間の簡単さや、見た目の良さは上だと思います。
カラーバリエーションの違い
カラーバリエーションにもかなりの違いがあります。
ベルクはネイビー/スティールグレーの2色に対し、ワンエスはなんと13種類!!
ワオ!カラフル!アメーズィング!キュート!
他の抱っこ紐にはなかなかないカラーリングもあり、他人と被らず自分のお気に入りの色を身に着ける事ができそうです。
ベルクとワンエスどちらを選ぶ?
ベルクとワンエスを比較した上で、こんな選び方がおすすめです。
- 最新モデルを身に着けたい
- 新生児期から長く利用したい
- きょうだいがいるので、ヒップシートと抱っこ紐同時に使いたい
- カラーバリエーションは豊富な方が良い
- 価格は少しでも安く抑えたい
ちなみに私はベルク発売前から、ベビーアンドミーワンエスを長く愛用しているよ!
その具体的なレビューについては以下の記事を参考にしてね★
ベビーアンドミーベルクの口コミや評判は?
ベルクの実際の口コミについて調べてみました!
希望あったので
— ジャンボ®︎🐘ダンボ1y6m🎪18w🐣 (@minnie_cop_) February 25, 2020
ヒップシート導入レポ✨
試したのは
・ポルバンのアドバンス
・ポグネーのミキハウスコラボ
・ベビーアンドミーのベルク
の3つで細かいスペックも着け心地も商品によって違うから各々確認お願いします🤲
※超個人的感想です笑 pic.twitter.com/AohbDn2vDt
悩んだ結果、ベビーアンドミーのベルク買いました🥰
— すずめ@7m (@mimimi_banana) March 12, 2020
説明書見ながらちゃんと付けてみて早速お買い物行ってきたんだけど、肩も腰も痛くなかったー!そして寝てくれた😆
前日古いエルゴで行ったら9.5㌔の娘ちゃん、もうだいぶ重くてしんどかったんだけど…やっぱりヒップシートにしてよかったも!
ベビーアンドミーのベルクおすすめです。ヒップシートむっっっちゃ楽です! pic.twitter.com/9pqzkWKrxq
— かい 9m👶 (@syrdpST66d4pDBq) February 8, 2020
調べてみても良い口コミが大半でした。
- とにかく肩や腰がラク
- 他のヒップシートに比べて台座の食い込みが少ない
- 赤ちゃんも自由に動けて快適そう
私はベルクの前シリーズの「ワンエス」ユーザーだけど、本当にラクなのは間違いなし!
2歳児14kgもまだ抱っこできる!重いは重いけどね。まだまだ現役でベビーアンドミーユーザーです。
一方、良くなかった口コミはこのような内容でした。
- 値段が高い
- かさばる
- 口コミやレビューなどの情報が少なく、本当に良い商品なのかわからない
価格についてはエルゴ等の他の抱っこ紐に比べて、飛びぬけて高いと言うわけではありません。
安いとは言えない価格ですが、長く使えるので長い目で見ると納得できる値段です。
また、かさばると言うデメリットについては、BELK.firstを活用する事でかなり解消する事ができます。
情報が少ないと言う点については、ぜひ当ブログを参考にしてみてね!
ベビーアンドミーベルクまとめ
ベビーアンドミーベルクは新生児から使えるヒップシート付抱っこ紐です。
前シリーズであるワンエスと比べると…
- BELK.firstを購入すれば新生児パッド不要で新生児から使える
- BELK.firstがあれば、ヒップシートと抱っこ紐分けて利用できる
- カラーバリエーションはワンエスに比べると少ない
と言う特徴があります。
口コミも良いものが多かったですね!
購入は五反田直営店や全国のDADWAYなどの取り扱い店舗の他に、ネットでも購入できますよ。
ネットで購入するなら、試着のできる公式サイトがおすすめ!
安心して購入できるね!
ベビーアンドミーベルクで快適な抱っこ紐ライフを送りましょうね!