おそらの絵本は寝かしつけに便利なプロジェクター型の絵本です。
スマホにとりつけるだけで、簡単にホームシアター風に楽しめます。
この記事ではおそらの絵本ミニについて
・実際に購入して使ってみた感想
・寝かしつけの効果
などを紹介していきます
結論から言うと買ってよかったなと思っています!
おそらの絵本で直接寝落ちはあまりないけど、寝室へスムーズに行ってくれるようになったよ!
おそらの絵本とは
まずおそらの絵本がどんな製品か紹介します。
おそらの絵本の基本情報
おそらの絵本は羊型の本体に絵本のディスクを差し込み、スマホに取り付けて使用します。
本体はミニとスタンダードの2種類。
我が家はミニを購入しました。
ミニとスタンダードで機能の面に違いはなく、単純にミニの方が一回り小さいです。
両方売っていた際はミニを購入して問題ないでしょう。
おはなしディスクは全部で32種類販売されています。
本体購入時に「ふわふわモクモク」はついてくるので、まずは試したいと言う方は本体のみの購入でOKです。
もっといろいろ試したい!と言う方は豊富なラインナップから、好きなものを購入する事ができますよ。
実際の使い方
おそらの絵本を使用するには、まずはアプリのインストールが必要です。
①おそらの絵本をスマホに取り付ける
スマホを挟む形でおそらの絵本を取り付けます。 クリップのようになっており、それで挟む形です。
スマホのライトの部分と、おそらの絵本のレンズの部分が重なるようにしてくださいね。
②絵本を選び、ライトで映しながら調整
お話する絵本をラインナップから選びます。
そのあとに実際にライトとレンズが合っているか、天井に写しながら確認します。
写真が下手でちゃんと映ってないけど、実際はもっとくっきり映るよ
【初回のみ】十字キーで取り付け位置を記録
十字キーとおそらの絵本の取り付け位置を合わせ、記録しておきます。
こうする事で次回から取り付けが簡単になりますね!
③BGMを選び、お話スタート
BGMは癒しのオルゴール曲など、16曲も用意されていて、充実しています。
もちろん、BGMなしの利用もできるので、お好みでどうぞ♪
④お話を読みながら、ディスクやアプリを操作
おそらの絵本は自動で読み上げる機能はついていません。
大人が実際に読んであげてくださいね。
アプリに表示される文章を読み進めると、時折、効果音のボタンがあります。
タイミングを合わせて、タップするとかわいい効果音が鳴り、より物語を楽しめますよ♪
ページをめくる際は、ディスクを回転させてください。
アプリも次ページへ進み、物語を進めていきます。
⑤最後まで進むとライト消灯
物語が終わると、「ホームへ戻る」「1ページ目へ戻る」の選択肢が出てきます。
1ページ目へ戻ると、もう一度最初から読むことができます。
エンドレスもーいっかい攻撃に対応!
「ホームに戻る」と押すと、ライトが消えてプロジェクターは終了します。
おそらの絵本を実際に使ってみた評価
おそらの絵本ミニを購入し、2歳の息子に実際使ってみた効果を紹介します。
おそらの絵本導入前の状況
まず最初におそらの絵本導入前の息子(2歳)について。
夜テンションが上がってしまうのか、遊びが楽しくなり、寝室になかなか行きません。
ベッドへ連行しても「トイレ」など巧妙なウソをつき、逃亡して遊びだします。
その分寝る時間は遅くなるし、私の寝落ち率も上昇し、家事や自分の時間がなくなり悪循環…。
寝かしつけタイムに毎日イライラしていまい、自己嫌悪に陥っていました。
もう寝かしつけしたくない…
おそらの絵本の効果
寝かしつけのストレスを軽減するため、私はおそらの絵本を導入する事にしました。
初日は新しいオモチャにわくわくしながら、寝室に連れ込む事に成功しました。
しかし、天井に投影すると「こわい!」と大不評…。
初めて見るものに動揺したようです。
終わった…と、思いきや…!
しかし、2日目からは「おほしさま見る!」と自分から、おそらの絵本を要求するように!
デフォルトで付いてくるディスク『ふわふわモクモク』を「ブーブー!」「きしゃ!」と大興奮で楽しみました。
それからは「おほしさま見よう」と誘えば、スムーズに寝室に来てくれるようになりました。
本っっっっ当に、ありがたい…!!
また、プロジェクターのおもちゃは、ディズニーのドリームスイッチやおやすみホームシアターなどもありますが、おそらの絵本は値段が手ごろなのが嬉しいです。
万が一効果がなくても、懐事情や精神的ダメージは少なく済みます。
おそらの絵本で試してみて、子どもが楽しんでいるようなら、ドリームスイッチ・おやすみホームシアターを購入すると言う方法もあると思います。
せっかく買ったのに効果なしは辛いもんね
・スムーズに寝室に来てくれるようになる
・子によってはそのまま寝てくれる
・値段が手ごろ
・あとから絵本のバリエーションを増やせる
改善されたら嬉しいポイント
実際使ってみて、ちょっと残念だったのは操作性です。
正直、少し面倒くさいです。
- アプリ操作
- ディスク操作
- お話読み上げ
- スマホを支えて投影
この4つを親は同時進行でやらなくてはなりません。
ドリームスイッチのように、一緒に横になって眺めるだけ…とはいきません。
エンドレスもう一回攻撃が始まると、正直腕がかなり辛くなってしまいます。
そして、息子はお話を読んでる途中に寝た事はありません。
寝かしつけと言うより、寝室へ連れてくための道具になっていますね。
ただ、お話に満足すると「寝るんだ」と理解できるのか、寝る体制には入ってくれます。
それだけでもありがたい!!
・操作が面倒くさい
・長時間やると腕が辛い
・寝てくれるとは限らない
デメリットも挙げましたが、全自動のドリームスイッチと比べるとおそらの絵本は1/5程度の価格です。
アナログで手作業が多いのも仕方ないとも言えますね。
寝かしつけを完全に代行して欲しい!面倒なのは嫌!と言う方はドリームスイッチの方がおすすめかもしれません。
まとめ
おそらの絵本を購入した結果として、私はかなり満足しています!
操作が面倒だったり、結局寝てくれなかったりもしましたが、価格以上の効果はありました。
スムーズに寝室に行ってくれるだけで、ストレスはかなり減りましたし、実際に息子の寝る時間も早くなってきました。
このお値段でこれだけの効果が得られるなら、満足ですね。
また、寝かしつけ効果抜群と話題の「おやすみロジャー」や「おやすみエレン」のディスクもあるので、今後試してみたいなと思いました。
試してみた結果はまたブログで報告しますね。
購入の際は本体とディスクばらばらよりも、本体+ディスクがセットになったものの方がお得に購入できます。
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